京都半日観光モデルコース|西国三十三所巡りと晴明神社を徒歩・地下鉄・タクシーで巡ってみた

京都おでかけ

京都で西国三十三所巡りをしたい方に向けて、半日で楽しめる京都観光ルートを紹介します。

今回巡ったのは、晴明神社・一条戻橋・京都御苑・革堂行願寺・六角堂をめぐるコースです。

地下鉄・徒歩・タクシーを組み合わせることで、京都駅を出発して約3時間半で5つのスポットを巡ることができました。

訪れた日は2025年11月2日(日)三連休の中日で観光客は多い時期でしたが、各スポットでは大きな混雑もなく、ゆったりと京都の歴史や自然を楽しめました。

この記事では、実際に歩いたルートをもとに、各スポットの見どころやアクセス方法、半日観光で巡るポイントを紹介します。

この記事で分かること

  • 西国三十三所巡りと京都観光を組み合わせた半日モデルコース
  • 晴明神社・革堂行願寺・六角堂など各スポットの見どころ
  • 地下鉄・徒歩・タクシーを使った効率的な移動方法
  • 各スポットの滞在時間や巡る順番のポイント

西国三十三所巡りを中心に、京都らしい歴史スポットも一緒に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

西国三十三所巡り+京都観光の半日モデルコース

今回巡ったルートは、京都市内にある歴史スポットと西国三十三所の札所を組み合わせた半日観光コースです。

晴明神社をスタートし、一条戻橋や京都御苑を散策しながら、西国三十三所第19番札所「革堂 行願寺」、第18番札所「六角堂」を巡りました。

地下鉄・徒歩・タクシーを組み合わせることで、約3時間半で効率よく観光できます。

時間場所移動
13:40晴明神社地下鉄+徒歩
14:15一条戻橋徒歩
14:40京都御苑徒歩
15:15革堂 行願寺(西国19番)徒歩
15:45六角堂(西国18番)タクシー

西国三十三所巡りだけでなく、安倍晴明ゆかりの神社や京都御苑の自然も楽しめるため、京都観光を兼ねて札所巡りをしたい方にもおすすめのルートです。

西国三十三所巡りを京都市内で楽しむなら半日コースがおすすめ

西国三十三所巡りというと、何日もかけて各地の札所を巡るイメージがありますが、京都市内には比較的アクセスしやすい札所があります。

そのため、京都観光と組み合わせれば、半日でも無理なく西国三十三所巡りを楽しむことができます。

今回は午後からのスタートでしたが、地下鉄・徒歩・タクシーを利用して、晴明神社や京都御苑などの観光スポットをめぐりながら、西国三十三所の札所2ヶ所を含む5つの場所を約3時間半で巡りました。

移動距離も比較的コンパクトなため、京都観光の合間に札所巡りをしたい方にもおすすめのルートです。

晴明神社|安倍晴明ゆかりの京都パワースポット

最初に訪れたのは、京都市上京区にある晴明神社です。

平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明公を祀る神社で、五芒星(晴明桔梗)や晴明井など、陰陽道にゆかりのある見どころが多くあります。

魔除け・厄除けのご利益で知られ、京都観光でも人気の高いスポットです。

晴明神社のアクセスと所要時間

今回の訪問時間は以下の通りです。

時間内容
13:10京都駅発
13:20地下鉄今出川駅着
13:20〜13:40徒歩で移動(約15分)
13:40晴明神社到着
滞在時間約20分

境内には観光客がいましたが、混雑は気にならない程度でした。

写真撮影や参拝もスムーズにでき、短時間でも楽しめる神社だと感じました。

晴明神社とは?

晴明神社は、平安時代中期に活躍した陰陽師・安倍晴明公を祀る神社です。

1007年(寛弘4年)、晴明公の死後、当時の一条天皇の命によって晴明の屋敷跡に建立されました。

古くから「魔除け」「厄除け」のご利益がある神社として信仰され、現在では全国から多くの参拝者が訪れています。

晴明神社の見どころ

五芒星(晴明桔梗)

境内のいたるところで見られる五芒星は、安倍晴明公の象徴とされる印です。

魔除けの意味を持ち、お守りや御朱印にも描かれています。

晴明井(せいめいい)

晴明公が念力で湧かせたと伝わる井戸です。

湧出口はその年の恵方を向くように毎年変えられており、病気平癒や開運のご利益があるとされています。

厄除桃と御神木

境内にある「厄除桃」は、触れることで厄を祓うと伝わるスポットです。

また、樹齢300年以上とされる御神木からは、神社ならではの落ち着いた雰囲気を感じられます。

式神像と一条戻橋

境内には、安倍晴明が使役したとされる式神の像があります。

また、晴明神社の近くには陰陽道ゆかりの一条戻橋があり、歴史や伝説を感じられる場所です。

📍 晴明神社
住所:京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806
営業時間:9:00 – 17:00
アクセス:地下鉄今出川駅より徒歩約15分
料金:無料
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一条戻橋|あの世とこの世をつなぐ伝説の橋

晴明神社から徒歩約10分で訪れることができる「一条戻橋」。

平安時代から続く歴史ある橋で、古くから数々の伝説が残る京都の名所です。

「死者が黄泉の国から戻った」という三善清行にまつわる逸話が名前の由来とされ、陰陽師・安倍晴明ゆかりの地としても知られています。

一条戻橋の歴史と伝説

一条戻橋は、平安時代に架けられた橋です。

「戻橋」という名前には、三善清行の子・浄蔵が、亡くなった父を橋の上で祈祷によって一時的によみがえらせたという伝説が由来とされています。

また、鬼女伝説や渡辺綱の鬼退治など、さまざまな物語の舞台にもなっており、歴史や伝説が好きな方には特に興味深い場所です。

晴明神社と合わせて訪れたいスポット

晴明神社の境内には、旧・一条戻橋の親柱が展示されています。

実際の橋と合わせて見ることで、安倍晴明や陰陽道にまつわる歴史をより深く感じることができます。

現在の橋は1995年に架け替えられ、周辺は堀川沿いの散策路として整備されています。

📍 一条戻橋
住所:京都市上京区主計町一条通り
営業時間:24時間
アクセス:晴明神社から徒歩約10分
料金:無料
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京都御苑|自然と歴史が楽しめる京都市内の散策スポット

一条戻橋から徒歩約10分で到着する京都御苑。

京都市中心部にありながら、広大な敷地と豊かな自然を楽しめる場所で、京都観光の合間の散策にもおすすめのスポットです。

今回のルートでは、次の西国三十三所の札所へ向かう途中の休憩ポイントとして立ち寄りました。

京都御苑のアクセスと所要時間

今回の訪問時間は以下の通りです。

時間内容
14:30一条戻橋出発
14:40京都御苑・中立売御門到着
滞在時間約20分

苑内は広々としており、観光客はいましたが混雑は感じませんでした。

砂利道が多いため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

京都御苑の見どころ

四季折々の自然を楽しめる広大な敷地

京都御苑では、春の桜や秋の紅葉など、季節ごとに異なる景色を楽しめます。

特に秋にはモミジやイチョウが美しく色づき、紅葉散策にも人気のスポットです。

京都御所と皇室ゆかりの歴史

京都御苑内には、かつて天皇の住まいだった「京都御所」があります。

平安時代から明治初期まで皇室の歴史を見守ってきた場所で、現在も当時の面影を感じられる歴史的な空間です。

また、池泉回遊式庭園の「御池庭」など、建築や庭園の美しさも見どころのひとつです。

中立売御門

📍 京都御苑
住所:京都市上京区京都御苑3
営業時間:24時間
アクセス:地下鉄「今出川駅」徒歩すぐ
駐車場:苑内に2か所(有料)
料金:無料
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革堂 行願寺|西国三十三所 第19番札所の歴史ある寺院

京都市中京区の寺町通沿いにある「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」は、西国三十三所観音霊場の第19番札所です。

京都の中心部にありながら落ち着いた雰囲気があり、札所巡りだけでなく京都観光の途中にも立ち寄りやすい寺院です。

今回のルートでは、京都御苑から徒歩で向かい、約15分滞在しました。

革堂 行願寺のアクセスと所要時間

今回の訪問時間は以下の通りです。

時間内容
14:40京都御苑出発
15:15革堂 行願寺到着
滞在時間約15分

京都御苑内を歩いた時間をプラスすると、行願寺に到着するまで合計約25分かかりました。思ったより京都御苑が広かったです。なので京都御苑から出た後、タクシーに乗るのも一つの案だと思います。

でも、街中を歩きながら向かうことができるため、京都らしい町並みを楽しみながら移動できます。

革堂 行願寺とは?

革堂行願寺は、1004年(寛弘元年)に行円上人によって創建された天台宗の寺院です。

行円上人は、かつて狩人でしたが、母鹿を射止めたことをきっかけに仏門へ入りました。その際、鹿の革をまとって修行したことから「革聖(かわひじり)」と呼ばれ、寺院も「革堂」と親しまれるようになりました。

本尊は千手観音菩薩で、西国三十三所観音霊場の第19番札所として多くの巡礼者が訪れます。

創建後は火災や戦乱による移転を経験しましたが、江戸時代に現在の寺町通沿いに再建されました。

革堂 行願寺の見どころ

西国三十三所 第19番札所

革堂は、長い歴史を持つ西国三十三所の札所のひとつです。

本尊の千手観音菩薩は秘仏ですが、通常はお前立ち像を拝観できます。

西国巡礼を目的に訪れる方にとって、京都市内でお参りしやすい重要な札所です。

都七福神「寿老神堂」

境内には、長寿や福財のご利益があるとされる寿老人を祀る「寿老神堂」があります。

都七福神めぐりの寺院のひとつとしても知られています。

愛染堂で良縁祈願

愛染堂では、恋愛成就や夫婦円満、良縁成就にご利益があるとされる愛染明王が祀られています。

猫好きにもおすすめの寺院

革堂は、境内で暮らす地域猫がいることでも知られています。

のんびり過ごす猫たちの姿に癒されるため、猫好きの方にも人気のスポットです。

季節の花と御朱印

境内では紫陽花や蓮、藤袴など季節の花を楽しむことができます。

御朱印も人気があり、西国三十三所巡りの記念としていただく方も多くいます。

📍 革堂 行願寺
住所:京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
営業時間:7:00 – 17:00
アクセス:京阪「神宮丸太町駅」徒歩約10分
料金:無料
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六角堂(頂法寺)|西国三十三所 第18番札所と華道発祥の地

京都市中京区にある「六角堂」は、正式名称を「紫雲山 頂法寺(しうんざん ちょうほうじ)」といい、西国三十三所観音霊場の第18番札所です。

六角形の本堂が特徴的な寺院で、聖徳太子ゆかりの地や華道発祥の地としても知られています。

烏丸御池や四条烏丸から徒歩圏内にあり、京都観光や買い物の途中にも立ち寄りやすい人気スポットです。

今回のルートでは、革堂 行願寺からタクシーで移動し、最後の札所として訪れました。

六角堂のアクセスと所要時間

今回の訪問時間は以下の通りです。

時間内容
15:35革堂 行願寺出発
15:45六角堂到着
滞在時間約25分

革堂からはタクシーで約10分。

徒歩でも移動できますが、今回は半日観光ルートの時間短縮のためタクシーを利用しました。

六角堂(頂法寺)とは?

六角堂は、587年に聖徳太子によって創建されたと伝えられる歴史ある寺院です。

本堂が六角形をしていることから「六角堂」と呼ばれ、京都の中心に位置することから「京都のへそ」とも呼ばれています。

境内には、京都の中心を示すとされる「へそ石」も残されています。

また、西国三十三所観音霊場の第18番札所で、本尊は如意輪観音菩薩です。

さらに、華道の発祥地としても知られ、華道家元「池坊」と深い関わりを持つ寺院でもあります。

隣接する「池坊ビル」の展望エレベーターから見た六角堂本堂

六角堂の見どころ

六角形の珍しい本堂

六角堂最大の特徴は、六角形をした本堂です。

周囲をビルに囲まれた京都中心部にありながら、独特の建築美を感じられるスポットです。

隣接する池坊ビルの展望エレベーターからは、本堂の六角形を上から見ることができ、建物の特徴をより楽しめます。

聖徳太子ゆかりの「太子堂の池」

境内には、聖徳太子が沐浴したと伝えられる池があります。

現在も白鳥が泳ぐ姿を見ることができ、都会の中とは思えない穏やかな雰囲気を感じられます。

境内に点在するお地蔵さま

六角堂には、「わらべ地蔵」や「一言願い地蔵」など、さまざまなお地蔵さまがあります。

それぞれ表情が異なり、境内を歩きながら探す楽しみもあります。

縁結びの柳

六角堂は縁結びのご利益でも知られています。

境内にある柳は「縁結びの柳」と呼ばれ、良縁を願う参拝者が訪れる人気スポットです。

鳩みくじと華道発祥の地「池坊」

六角堂では、鳩をモチーフにした「鳩みくじ」も人気です。

また、華道発祥の地として池坊家元の建物があり、日本文化を感じられる場所でもあります。

📍 紫雲山 六角堂 頂法寺
住所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
営業時間:6:00 – 17:00
アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」徒歩約3分
料金:無料
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西国三十三所巡り+京都観光ルートの所要時間

今回のルートは、晴明神社から六角堂まで約3時間半で巡ることができました。

地下鉄・徒歩・タクシーを組み合わせることで、移動の負担を抑えながら、西国三十三所の札所2ヶ所と京都の歴史スポットを効率よく楽しめるコースです。

今回の滞在時間と移動時間

時間場所滞在・移動
13:40晴明神社滞在 約20分
14:15一条戻橋滞在 約15分
14:40京都御苑滞在 約20分
15:15革堂 行願寺(西国第19番札所)滞在 約15分
15:45六角堂(西国第18番札所)滞在 約25分

合計:約3時間半

半日観光でも無理なく楽しめるルート

今回は午後からのスタートでしたが、各スポットの距離が比較的近く、徒歩を中心に移動できました。

また、最後の革堂から六角堂への移動ではタクシーを利用することで、時間を短縮しながら効率よく巡ることができました。

西国三十三所巡りだけでなく、晴明神社や京都御苑など京都らしい観光スポットも楽しめるため、「札所巡りと京都観光を両方楽しみたい」という方におすすめの半日ルートです。

西国三十三所巡り+京都観光の半日ルートがおすすめな人

今回紹介したルートは、西国三十三所巡りだけでなく、京都の歴史スポットや街歩きも一緒に楽しみたい方におすすめです。

特に以下のような方に向いています。

京都観光の合間に西国三十三所巡りをしたい方

「札所巡りだけでなく、せっかく京都へ行くなら観光も楽しみたい」という方におすすめです。

晴明神社や京都御苑など、京都らしい歴史スポットを組み合わせながら巡ることができます。

初めて西国三十三所巡りをする方

京都市内の札所は比較的アクセスしやすく、半日でも無理なく巡ることができます。

長距離の移動が少ないため、西国三十三所巡り初心者の方にも挑戦しやすいルートです。

公共交通機関で京都を巡りたい方

今回は地下鉄・徒歩・タクシーを組み合わせて移動しました。

車がなくても効率よく観光できるため、公共交通機関を利用した京都観光にも向いています。

歴史や寺社巡りが好きな方

安倍晴明ゆかりの晴明神社、西国三十三所の札所、京都御苑など、歴史を感じられる場所を多く訪れることができます。

京都の文化や伝説に触れながら散策したい方にもおすすめです。

まとめ|地下鉄・徒歩・タクシーで巡る西国三十三所+京都半日観光ルート

今回紹介したルートは、京都観光と西国三十三所巡りを一緒に楽しみたい方におすすめの半日コースです。

晴明神社や一条戻橋、京都御苑を散策しながら、西国三十三所第19番札所「革堂 行願寺」、第18番札所「六角堂」を巡ることで、京都の歴史や文化を感じることができました。

地下鉄・徒歩・タクシーを組み合わせれば、午後からのスタートでも無理なく効率よく巡ることができます。

西国三十三所巡りが初めての方や、寺社巡りだけでなく京都らしい街歩きも楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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