大阪・関西万博体験レポ|混雑日の優先入場と障害者手帳を利用した1日の記録

大阪

2025年9月27日(土)、大阪・関西万博に初めて行ってきました。

訪れた日は土曜日で、一般来場者が約21万3,000人となった混雑日。友人が障害者手帳を持っていたため、優先入場を利用して会場を巡りました。

事前に抽選予約をしたり、会場マップに行きたいパビリオンや優先レーンの場所を書き込んだりと、できる範囲で準備してから当日を迎えました。

実際に行ってみると、混雑していて思うように動けない場面もありましたが、優先入場を利用できたことで、初めての万博でも多くのパビリオンを楽しむことができました。

この記事では、2025年9月27日に実際に万博を訪れた体験をもとに、事前準備、優先入場、当日のルート、混雑状況、歩数、休憩や給水など、実際に行って分かったことをまとめています。

※この記事は2025年9月27日の訪問時の体験をもとにした記録です。大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕しているため、現在の施設・予約制度などを案内する記事ではなく、当時の体験記としてご覧ください。

準備編|持ち物・抽選・優先レーンのポイント

自分たちの情報

  • 友達が障害手帳を持っている
  • 現地ではあまりお金を使わない予定
  • 30代前半、普段運動はあまりしておらず体力少なめ
  • 初万博

万博の概要(2025年9月27日)

  • 一般来場者:約21万3000人、総来場者:約23万5000人
  • 日にち:2025年9月27日(土)
  • 人数:2人
  • チケット:特別割引券(障害者手帳提示で1枚3,700円)
  • 天気:最高28℃/最低23℃、日差しは強く、風は少しあり
  • 服装:半袖ワンピース(薄手)、アームカバー、スニーカー、帽子
  • 持ち物:ハンディファン、タオル、ウエットシート、折りたたみ傘、水筒、財布、サングラス、エコバッグ
  • 食べ物:持参したパン類・お菓子・飲み物

事前準備

こちらの方の作成方法を真似させていただきました
➡️ https://youtube.com/shorts/nBjarJpW42I?si=CY6rA8HasLmVCWD5
あんの遊びチャンネルhttps://www.youtube.com/@ANasobi/featured
  • 自作ミャクミャクグッズ
  • 会場地図に優先レーン、入りやすいパビリオン、スタンプポイントを書き込み
    ➡️ Xにて、様々な情報ごとに無料配布用の地図を作成してくださっている方がたくさんいます。ぜひ見てみてください。
  • チケットQRコードは印刷してすぐ出せるように準備
  • 自作スタンプ帳を持参

7日前抽選の体験

  • 人気パビリオンを優先して5つに挑戦
  • 1.イタリア 2.ガンダム 3.大阪ヘルスケア(リボーン体験)4.クウェート 5.飯田グループ×大阪公立大学
  • 5番目が当選!混雑日でも予約できるのは安心材料

当日予約の状況

  • 三角マークの予約は一瞬で埋まる
  • 1人なら入れたパビリオンも、2人だと人数確保が難しく諦めた場合も

準備のコツ・注意点

  • 優先レーンは入口近くでスタッフに確認するとわかりやすい
  • 給水所やトイレの位置をチェックしておくとスムーズ
  • 日傘は混雑時に使うと危険、帽子とハンディファンがおすすめ
  • 食事は事前に目星をつけておくと迷わない

優先入場について参考にした動画

東、西ゲートそれぞれの優先ゲートまでの道のりや、パビリオンごとの優先入場の有無と条件についてなど、とにかくわかりやすかったです!オススメです!


Accessibility Stream様 https://www.youtube.com/@AccessibilityStream

9月27日に行った理由

開幕直後はニュースやSNSでいろいろな意見が飛び交っていたこともあり、少し様子を見ていました。「涼しくなったら行こう」と思っていたので、もともと秋頃に行くつもりで計画。

9月のチケットは8月に購入しましたが、すでに12時前の入場チケットは売り切れ。
「やっぱり同じことを考えている人は多いんだな…!」と混雑は覚悟していました。

当日の流れ(時系列)

  • 10:30 夢洲駅到着
  • 10:40 優先ゲートに並び始める
  • 11:15 ゲート入場
  • 11:43 「クウェート」パビリオンに並ぶ(優先レーン)
  • 11:53 クウェート入場(約30分滞在)
  • 13:05 「アラブ首長国連邦(UAE)パビリオン」入場(待ち時間なし、約10分滞在)
  • 13:25 大屋根リングを見学
  • 14:00 水上ショー(ウォータープラザ、約5分)
  • 16:40 「コモンズA」(約10分)
  • 17:10 「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」(予約入場、約20分滞在)
      → パビリオン内カフェで休憩(約20分)
  • 18:35 花火
  • 18:40 「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」(待ち時間なし、約30分滞在)
  • 19:20 EXPOホール「シャインハット」プロジェクションマッピング
  • 19:35 「フィリピン」パビリオン(優先レーン、約15分滞在)
  • 20:00前 優先ゲートから退場
  • 20:11 電車乗車

体験編|当日の万博レポ

夢洲駅に着くまで

  • 堺筋本町駅から大阪メトロ中央線で夢洲行きに乗車
  • ホームを降りるとすぐに「万博会場はこちら」という案内が出ており、迷うことなく乗り換えられた
  • 夢洲駅に着いてからも人の流れについていけばスムーズに地上へ出られる
改札を出て進んでいくとエスカレーターと階段

夢洲駅到着~優先ゲート

東ゲートの左側にある優先ゲートに並ぶ(右側もあるが、混雑を避けるため左を選択。道が広く少し不安だったため、スタッフさんに確認した)

  • 10:30時点:12時入場の列がすでにできており、ギリギリ日陰で待てる位置に並ぶことができた
  • トイレ情報:女性トイレは約15分待ち。近くに喫煙所がある
  • 11:15:入場案内開始。待ち列は倍くらいになっていたが、列の進みは早く、スムーズに入場できそうな印象
左の優先ゲートに行く道。西ゲートに歩いていく人と同じ道
国旗が並んでいる横を歩いていきます
東ゲート 優先ゲート付近

「クウェート」パビリオン(優先レーン)

  • 円形スクリーンで映像を体験、真ん中がおすすめ
  • 座れる休憩スペースあり
  • プラネタリウムのような寝転がれる空間で臨場感抜群
  • 出口付近にスタンプ

「アラブ首長国連邦(UAE)パビリオン」

  • 待ち時間なしで入場
  • ナツメヤシの柱が立ち並ぶ外観は圧巻

大屋根リング

  • 思ったより高い。下から見ると混雑しているように見えたが、登ってみると意外と歩きやすい
  • 海が見える方は少し混雑

水上ショー(ウォータープラザ)

  • 11:00~16:00の毎時0分スタート
  • ピアノ曲に合わせて水が出る演出、迫力あり
  • 中央は混雑している。端からでも十分楽しめる。日傘はたたんで鑑賞すると◎

コモンズA

  • たまたま入場規制が解除されており、スムーズに入場
  • 各国の展示が短時間でも楽しめる
  • お土産売り場は値段表示なし、アクセサリーが可愛い

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館(予約済)

  • 西陣織の外壁は触れることができ感動
  • 写真映えも抜群
  • 大画面映像の後に自由観覧、スタッフの説明が丁寧
  • 体験スペースは45分待ちで断念

館内カフェ:コーヒー・紅茶600円、ソフトクリーム700円。座って休憩できる穴場。

花火

  • 花火と、待ち時間なしになっていた大阪ヘルスケアパビリオンの選択で迷う
  • 花火は短時間で終了だったから、花火を優先させて方が良かったと後悔

大阪ヘルスケアパビリオン

  • 個人的に一番「万博らしさ」を感じた場所
  • 未来感のある展示に感動
  • iPS細胞、心筋シート、人間洗濯機、未来のファッションなど、未来が現実になるかもしれないワクワク感あり

EXPOホール「シャインハット」

  • プロジェクションマッピングが大迫力
  • 真っ白な空間に映像が映し出されるので没入感がすごい
  • 座ってゆっくり鑑賞可能

フィリピンパビリオン(優先レーン)

  • 最初に上から垂れた布に映像が映し出される演出が美しい
  • デザインされた布に映像を投影する展示が面白い
  • 自分の動きがスクリーンに反映される体験が楽しい(子どもから大人まで楽しそうだった)

帰宅

  • 20:00前に優先ゲートからスムーズに退場

【その他の体験と注意点】

優先レーン・混雑

アメリカやフランスのパビリオンは優先レーンがあると聞いていましたが、この日は昼から閉じられていて利用できませんでした。トルクメニスタンも行きたかったのですが、タイミングが悪く、並ぶこともできませんでした。

優先レーンは初心者には見極めが少し難しく、スタッフさんもぱっと見で分かりにくいことがあります。とりあえずパビリオンの入口まで行けばスタッフさんが必ずいるので、そこで確認するのが一番スムーズです。ほとんどのスタッフさんは優しいですが、人が多くて天気が良い日は、少し機嫌が悪い方もいて、私のような「ガラスのハート」だと心が折れそうになることもありました。

歩数・体力管理

この日は万博に到着してからゲートを出るまでで約18,000歩も歩きました。普段運動していない私たちにはなかなかの距離です。体力に自信がない場合は、休憩できるカフェや座れるパビリオンでこまめに休むことをおすすめします。大屋根リングの下にベンチがたくさんありますが結構埋まっています。空いているのを見つけたら座って休憩がオススメ。疲れているときに空いているところを探すのは大変です。

給水・水筒

昼間はシャインハット隣の給水所が空いていましたが、夕方になると大屋根リング下の給水所で20分ほど並ぶこともありました。私は2Lの保冷ボトルに氷をたくさん入れて水を持参していたので、現地で3回ほど給水しても、帰りの20時ごろまで冷たい水を飲むことができました。

トイレ・日傘

トイレは比較的数が多いですが、見るたびに行列ができていました。待ち時間はそれほど長くはなかったものの、混雑している日は余裕をもって利用したほうが安心です。

日傘は待ち時間中に役立ちますが、人混みで使うと他の人に当たる危険があります。私も持っていましたが、混雑しているときは帽子だけで乗り切りました。

喫煙所

喫煙所は少ないため、絶対に吸いたい場合は事前に場所をチェックしておき、近くを通るタイミングで利用するのがスムーズです。

食事

どこかで食べたい場合は、事前に目星をつけておくと安心です。海外パビリオンの食事は基本的にそれぞれの横にあり、規模もさまざま。迷って歩き回ると体力を消耗します。この日は友達がネパール館でケバブを食べようと並んでいましたが、15時過ぎには売り切れていました。

まとめ|混雑日の万博は事前準備と体力管理がポイント

今回は、2025年9月27日に初めて大阪・関西万博を訪れました。

混雑が予想される土曜日でしたが、事前に抽選予約をしたり、会場マップを準備したり、優先入場を利用したりすることで、複数のパビリオンやショーを楽しむことができました。

一方で、1日で約18,000歩歩いたため、休憩・水分補給・暑さ対策などの体力管理はとても重要だと感じました。

今回特に良かったのは、夜の会場の雰囲気です。

ライトアップされた建物はとてもきれいで、日中とは違った万博の魅力を感じられました。

初めての万博でしたが、実際にその場に行ったからこそ分かる迫力や楽しさがあり、思い出に残る1日になりました。

この記事が、2025年の大阪・関西万博を振り返りたい方や、当時の混雑状況・優先入場の体験を知りたい方の参考になればうれしいです。

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