ヤノベケンジ『LUCA:THE LANDING』行ってきた!展示内容・混雑状況まとめ

アート・展示会

2025年10月19日(日)に、大阪・北加賀屋にあるMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)で開催中の展示会「Open Storage 2025 KENJI YANOBE LUCA:THE LANDING」へ行ってきました!
会場は、もともと鋼材加工工場だった建物を再利用した約1,000㎡の大空間で、作品の迫力を体感できる展示になっていました。

この記事では、展示の基本情報(会期・入場料・公開日時)に加えて、実際に訪れて感じた見どころや会場の雰囲気、行く前に知っておくと安心なポイントをまとめています。
ヤノベケンジの作品が気になる」「北加賀屋のアートスポットに行ってみたい」という方の参考になれば嬉しいです。

※本記事は開催当時(2025年10月)の訪問レポートです。現在は会期終了しています。

展示会の基本情報

展示会名

『Open Storage 2025 KENJI YANOBE LUCA:THE LANDING』

会期

2025年10月3日~5日、10日~13日、17日~19日、24日~26日、31日~11月3日
※週末限定公開
特別開館:11月9日

開催時間

12:00~18:00

場所・アクセス

MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)
大阪市住之江区北加賀屋5-4-48

  • Osaka Metro 四つ橋線 北加賀屋駅 4番出口から徒歩10分
  • 建物上に鎮座する SHIP’S CAT が目印
駅から会場に向かう途中、最後の角を曲がったところで見えるSHIP’S CAT

▶︎ Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/6gF8Trj8i6VhCo2q6


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入場料

無料

施設情報(行く前に知っておきたいこと)

  • 平屋建ての大空間(体育館より少し広め)
  • 階段移動なし(フラットで歩きやすい)
  • トイレあり
  • 駐車場なし(近隣のコインパーキング利用)

参加アーティスト・主催

  • 展示メインアーティスト:ヤノベケンジ
  • 参加作家(50音順):
     宇治野宗輝/金氏徹平/久保田弘成/名和晃平/持田敦子/やなぎみわ
  • 主催:一般財団法人おおさか創造千島財団

公式サイト

Open Storage 2025 イベントサイト

🏭 この展示の見どころ・注目ポイント

中央を飾る巨大インスタレーション作品

会場の中央に展示されているのは、ヤノベケンジさんの代表作《SHIP’S CAT》シリーズ
その中でも特に目を引くのが、東京・GINZA SIXでも話題になった巨大インスタレーション《BIG CAT BANG》。
猫耳を持つ太陽の塔型の宇宙船《LUCA号》が主役です。

複数作家の作品が合わさった“物語のような空間”

そして今回は《LUCA号》を中心に、宇治野宗輝さん、金氏徹平さん、名和晃平さん、やなぎみわさんなどの大型作品ともコラボレーション。
異なる作家たちの世界観が融合し、まるで一つの巨大な物語の中に迷い込んだような空間になっていました!

入ってすぐの天井展示がとにかく印象的

建物に入ってすぐ、天井を見上げるとたくさんの《SHIP’S CAT》が吊るされています。まるで空から降ってきたような光景に、思わず「わぁ!」と声が出てしまうほど。

元工場の建物らしい天井の高さと広さがそのまま活かされていて、空間の使い方も見どころの一つだと思います。

体験できるフォトスポットも人気

展示の途中には、作品の中に入って写真が撮れる体験エリアもありました。ここは特に人気で、私が行った12時半ごろの時点でもすでに長い列ができていました。

さらに運が良ければ、着ぐるみのSHIPSキャットちゃんにも会えるかも🐾 この日はちょうど遭遇できて、一緒に写真を撮ることができました!大人も子どもも笑顔になる可愛さで、会場全体が温かい空気に包まれていました。

今回のシリーズは“かわいさ”が際立っていた

これまで見てきたヤノベさんの作品は、どちらかというと力強さやメカニカルな格好良さの印象が強かったのですが、今回のシリーズはそこにユーモアやかわいさがしっかり加わっているように感じました。

作品数も多く、空間全体がまるで一つの物語のように構成されていて、どこを見ても新しい発見がありました。あちこちに作品が散りばめられているので、「次はどんな景色が見られるんだろう」と
自然とワクワクが続く展示です!

ヤノベさんの「人を楽しませたい」という想いが、会場の隅々まで伝わってきて、まるで小さなテーマパークに来たような気分になりました!

混雑状況・観覧のコツ

混雑状況

私が訪れたのは12:30頃で、開始30分後にもかかわらず混雑していました。

大型作品が多く、写真を撮る人も多いため、自然と鑑賞の進み具合はゆっくりです。順路は固定されておらず、自由に回れるので、自分のペースで楽しめます。

所要時間の目安

写真を撮りながらじっくり見て、だいたい30分ほどでした。
今回は写真スポットには並ばなかったので、もし並ぶ場合は『+20分前後』見ておくと安心だと思います。

展示自体はテンポよく見て回れる構成なので、「軽く見る」ならもっと短時間でも回れそうでした。

写真撮影ルール

会場内は全面的に写真撮影OKでした。
フラッシュ禁止などの細かい制限案内も特に見かけませんでした。

撮影前提で展示が作られている印象で、写真を楽しみながら回れるタイプの展示です。

年齢層・来場者の雰囲気

来場者の年齢層はかなり幅広かったです。

  • 親子連れ
  • 大学生くらいのグループ
  • 30〜50代くらいの方

男女比も同じくらいに見えました。
一人でもグループでも楽しめる空気感でした。

再入場について

出入りは自由でした。

途中で外に出て、また戻ることも可能だったので、時間に余裕を持って回れます。

会場の環境(温度・体感)

半室内タイプの会場で、風通しは良かったです。

訪問したのが秋だったので快適でしたが、

  • 夏 → 暑くなりそう
  • 冬 → 寒さ対策が必要そう

という印象でした。季節によって服装調整は必要だと思います。

フリーでの鑑賞のポイント

  • 大型作品は下から上まで全体を眺めるのがおすすめ
  • 写真を撮る場合は、少し待って人が途切れたタイミングを狙うとベスト
  • 見逃しが心配な人は、フロアを一周したあと、気になる作品をもう一度チェック

行く前にチェックしておきたいポイント

・写真撮影は全面OK
・写真スポットは並ぶ可能性あり(+20分目安)
・半室内なので季節によって暑さ寒さ対策を
・自由鑑賞なので時間配分しやすい
・再入場OK!

🛍 ショップ&グッズ情報

展示エリアの最後にはショップスペースがあり、ここもかなりのにぎわいでした!

私が到着した12時半の時点で、すでに約50人ほどの入場待ちの列ができており、13時頃にはさらに人が増えていました。ショップは一度に入れる人数が20〜25人ほどに制限されていて、入場までに約30分ほど待機。レジも1台体制だったため、会計でも追加で15分ほど並びました。

人気商品はすでに売り切れているものもありましたが、ラインナップはとても充実していて、展示の世界観をそのまま持ち帰れるような内容でした。グッズを見るだけでも楽しく、売り場自体がちょっとした“延長展示”のような感覚があります。

⚠️ 10月19日(日) 13時30分時点


私はガチャガチャを2つ購入しました!
あとから考えると「別の場所でも買えたかも」と思わなくもないですが、その場で実物を見て選ぶ時間も含めて体験だなと感じました。

少し並びはしましたが、結果的には「入ってよかった」と思えるショップでした!

この展示はどんな人におすすめ?

この展示は、いわゆる“静かに鑑賞する美術展”というより、空間ごと楽しむ体験型のアート展示でした。

特に次のような人には、かなり相性がいいと思います。

写真を撮りながら展示を楽しみたい人

会場全体がフォトスポットのような構成で、撮影前提の空間づくりになっていました!
大型作品が多く、見上げる構図や引きの構図など、いろいろな撮り方ができます。

「展示+写真」を楽しみたい人にはとても向いています。

大型インスタレーションや立体作品が好きな人

メイン展示は、ヤノベケンジ さんの《SHIP’S CAT》シリーズ

とにかくスケールが大きく、空間全体を使った展示なので、平面作品よりも「立体・巨大作品が好き」な人の方が満足度は高いと思います。

デート・友人同士・親子でのお出かけを探している人

来場者の雰囲気もやわらかく、

  • 親子連れ
  • 友人グループ
  • カップル
  • 一人鑑賞

どの層も自然に混ざっていました!堅苦しさがなく、会話しながら回れるタイプの展示です。

アートに詳しくなくても楽しみたい人

作品の世界観がとてもわかりやすく、「難しい解説を読まないと理解できない」タイプではありません。

見て・歩いて・感じて楽しめる構成なので、アート初心者でも入りやすい展示だったと思います。


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まとめ:ヤノベワールドを体感できる空間

今回訪れた「Open Storage 2025」は、ヤノベケンジ さんの世界観を、空間ごと体感できる展示でした!

大型インスタレーションと遊び心のあるモチーフが組み合わさり、「作品を見る」というより、“中に入って楽しむ”感覚に近い展示だったと思います。

無料公開とは思えないスケールで、写真を撮りながら回るだけでも十分満足感がありました。アートに詳しくなくても、直感的に「楽しい」「面白い」と感じられる構成だったのも印象に残っています。

会期はすでに終了していますが、今後また関連展示や別企画があれば、ぜひチェックしてほしい作家・シリーズです!

猫たちに迎えられる不思議で明るいアート空間。
そんな体験ができた一日でした!

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