【結婚式ブーケの保存】押し花で自作アフターブーケを作る方法とコツ

旅行・結婚式

こんにちは、ほーちゃんです🦉
2024年12月に結婚式を挙げました💍

こだわったポイントのひとつが、ウェディングブーケ
オーダーで作ってもらい、本当にお気に入りの仕上がりでした。

一日中手元にあって、結婚式の特別感を彩ってくれた大切なブーケです🌸

でも……
「このブーケ、終わったあとどうしよう?」
と悩む花嫁さんも多いのではないでしょうか。

🌷結婚式後のブーケ、どうしてる?

ブーケを残す方法として人気なのが、アフターブーケ
結婚式で使ったブーケを長期保存できるように加工したもので、専門業者に依頼する方法です。

💡ただし、プロにお願いすると 数万円〜数十万円 かかることも。

記念として残す価値はありますが、私は

「新生活費にまわしたいな…」 と思ってしまいました😅

そこで挑戦したのが、押し花で作るアフターブーケです。

🌼ブーケを押し花にする方法

子どもの頃に栞づくりでやったことがある方も多いかもしれませんが、
ブーケをまるごと押し花にするのは少し大仕事!

いくつかの記事を参考にしながら進めました。

💐使った押し花キット

ブーケ全体を押すなら、2セット は必要です!

✂️用意したもの

  • 押し花キット × 2
  • ハサミ・ピンセット
  • ボンド
  • 画用紙(A3)
  • 鉛筆(下書き用)
  • 額(A3サイズ)

🌸作り方手順

① 花をシートに挟む

花びらは湾曲しているので、折れないように丁寧に挟むのがポイント。
シートが浮いてきたので、マスキングテープで軽く固定しました。

その後、キットの袋にまとめて入れ、
上から約5kgのおもりを乗せて4〜5日放置
私は不安だったので、2週間放置しました😂

💡重しは家にあるものでOK。
ゼクシィの雑誌+ダンベル+パンダの置物で代用しました(笑)

② 押し花を取り出して貼り付け

開けるときはドキドキ…!
でも、思った以上に色も形もきれいに残っていて大成功

まず鉛筆で軽く配置の下書きをして、
その上に押し花をボンドで少量ずつ貼ります

※ボンドの量が多いとシミになるので注意⚠️

③ 額に入れて完成!

仕上がりはこちら👇

茎を押し花にし忘れたため、花が宙に浮いて見えました😂
なので色鉛筆で茎を描き足して補修

額は100均の300円アイテムですが、

おしゃれさより「思い出として残せた満足感」が勝ちました✨

🌿やってみて分かったポイント

気づき内容
✅ 乾燥時間は長めに色あせ防止のため1〜2週間置くのが◎
✅ ボンドは控えめにシミ防止に、綿棒などで少しずつ塗布
✅ 茎も押す描き足すより自然に見えます
✅ 額は透明度の高いものをアクリル板タイプだと綺麗

💡押し花アレンジのアイデア

押し花を額に飾るだけでなく、

  • フォトフレームにして飾る
  • レジンに入れてアクセサリーにする
  • 新居のインテリアに活用する

など、ハンドメイドの楽しみ方も広がります🌼

🌸まとめ

結婚式ブーケを押し花にしてみた結果――

完璧じゃなくても、「自分の手で作った思い出」が何より嬉しい。

アフターブーケはプロに頼むのも素敵ですが、
手作りなら愛着と達成感が倍増します。

これから押し花に挑戦する方の参考になれば嬉しいです🌷

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🐱


✨追記(半年後の様子)

作ってから半年後の話。
押し花の色の持ちは気になる方も多いかもしれませんが、やはり時間の経過とともにお花の色は少しずつ色褪せていきました。

その後、プロの方にお話を聞く機会があり、押し花にとって「湿気」は大敵だということを教えていただきました。
個人で制作した押し花を永くきれいな状態で保つのはなかなか難しいそうですが、
できるだけ美しさを保ちたい場合は、額の中にシリカゲルなどの乾燥剤を入れておくのがおすすめとのこと。
また、飾る場所も1階より2階などの湿気が少ない場所の方が長持ちしやすいそうです。

色褪せてしまうのは少し寂しいけれど、
その変化もまた時間の流れや思い出の証のように感じます。
これからの新しい生活の中で、また新たな思い出を重ねていきたいと思います。🌷

関連記事

タイトルとURLをコピーしました